自給自足の哲学者 [農業]
今年は穀物相場が荒れ模様。
今この時点でも工業製品を輸出し、農作物を輸入すれば良いと考えている。
有機農業で無くて良い。今の農法から少しでも農薬や化学肥料が減ればそれで良い。
考え方が180度違っている人が必ずいるんだろう。
これから先に行って、化学肥料も無くなる時代になるんだろう。
モノが無かった時代。モノを(大量)消費する時代。モノを循環させていく時代。
モノが無かった時代人はモノを循環させる術を知っているだろう。
消費人は循環させる術を知っているのだろうか。
つくづく、食べるものを作れる人は幸せだと思う。
昨日、近くのマツダマヨネーズさんにお邪魔した。
松田さん曰く「全てのモノからエネルギーを発している。また、人はそれを受けることも出来る。」
料理で言えば器だろうし、人で言えば家だろう。
乗るもの、焼くもの、全てにエネルギーがある。
彼の生きる哲学は「自給自足」。足りないものは自分で作る。
さすがの彼もガソリンだけは作れないので「うま」に乗ろうと思っている。
移動手段としての馬は人間にとって優れているらしい。
この指とーまれ。的な感覚で自給自足の哲学を教えてくれる。
とてもウラヤマシイ。
2008-01-29 07:36
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