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杜氏さんとの出会い [新しい味]

更新をさぼっていました。

日々、製品の品質についてとかく考えていると、あっという間であります。
この間、滋賀県の喜多酒蔵さん、早稲田大学の長澤教授、想いやりファームの長谷川さん、タカコ・ナカムラホールフードスクール 中村さん、Kanbutsu Cafeの按田さん、横山製粉や小麦粉問屋の小野さん、生活クラブやまがたの皆様、鈴木味噌さん、北海道 まほろばの宮下さん等など。
色々な人に出会う旅を続けていました。
色々な人が結びついて仕事をさせてもらっていることに気がつきました。

先ずは喜多酒蔵の社長と杜氏さん。
やはり、酒については聞けば聞くほど奥が深く、訳が分からない部分も多々あることです。
touji.jpg

酒の糀と市井のパン用酵母としての糀は作り方も違うんだと改めて感じており。
それでも糀を使った伝統の醗酵食品に共通する匂いみたいなものを感じました。

日本酒を作る蔵がこの埼玉県内ではよくあるようです。
神保原の蔵も止めて久しいようです。

どんどん廃業していく中で輝いているお酒。
それを作る人々とそれを楽しめる社会や組織やグループ、家族等などが忙しすぎるんじゃないでしょうか。

とりあえず、飲み続けることが生産者の思いを次の年につなげる唯一の方法なんじゃないでしょうか。
1家族で料理も含めて、1月1升を目標か。

お酒は一升。お酒で一笑、お酒を一賞。これで三勝。
それぞれ一唱してみてはいかがでしょうか。

喜多酒造の心意気。いつか地元滋賀で飲んでみたいものです。

いつも出会いの場を作って頂く本庄市にある居酒屋「わ」の大将にも深く感謝しています。

写真は居酒屋「わ」の店内にて。









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