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ピザカー来ました [新しい味]

ピザの移動販売します。
薪窯です。薪で国産小麦で生地を作ります。トッピングの野菜は地元のを原則使います。

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課題は逆六次産業です。
ピザを焼く生業から日本の農についてアプローチします。
社員(社長)募集しています。但し、農業が出来る人。
発酵から食品を見守りましょう。
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ベジブロス [新しい味]


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ベジブロス仕込みました。
野菜からのダシ。
美味しいです。

小麦粉のお取り寄せのメリット [新しい味]

北海道産小麦粉の平成25年産入札が終わりました。
244,880トンが上場されての入札。
そのうち、北海道産きたほなみが161,110トン。全体の65%にあたります。
春よ恋が8,390トン。

このうち、味輝では約100kg(元の小麦の量)を食パンにします。
それは約400斤弱です。

小麦の生命を頂きます。
小麦の旬を焼き上げることが出来るようになりました。
大切なのは2011年産小麦をいつ製粉したかとういこと。
今は、製粉してから1ヶ月の生きのいいのを使っています。
パン屋のほとんどはいつ製粉したかは気にしません。
味輝では長時間中種を育てるので、灰分、製粉後の経過時間、タンパク質量などなどを気にしています。
配慮しないと大失敗になります。

小麦粉はふと見ると生きているか死んでいるか分かりません。
一般的にその小麦粉の生死は気にしていないでしょうが、
味輝は生きている酵母と生きている小麦粉を使用しています。

その中種は更に正直に反応してくれます。
その子たちを見守るのを大切な仕事です。

今年の北海道産小麦粉を使ってパンを作り始める頃になりました。

NET販売はこちらから。
http://www.naturalcafe.jp/

今年もいきました。麹つながりツアー [新しい味]

ホールフード協会主催です。
http://whole-food.jp/
今後も要チェックのサイトです。

今回は「京都醸しツアー」

サントリー山崎蒸留所、もやし屋さん、松井酒造さん、飯尾醸造さん。
盛りだくさんの京都ツアー。

先ず、京都の難しさは町中が混雑していて、道が狭いので、細かいツアーができないという点。
いきなり、班に分かれて、各班で山崎に向かう。ちょっと面食らった。

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有名な写真のアングル。かなり、重々しく、雰囲気がある。
蒸留の話しをもっと聞きたかった。説明しているときに限って、電話が鳴る。

山崎で今後の山崎ブランドで出るであろうものの試飲。
ブレンドするとあぁなるのかな。
帰ってからはいつも飲んでます。山崎。
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京都のもやし屋さん菱六。
何代目かもわからないし、いつから営業しているかもわからないらしい。室町時代?
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塩糀ブームになる前でゆったりと教えてもらえました。
ここに糀王子出現となるわけで。
なんと、この晩に2次会までご参加いただき、麹の話しをしていただいた。

この麹菌を元にお酒を造らている方にお会いする。
こちらも室町時代みたいな伝統あるお酒作り。
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今回の旅の目標地。飯尾醸造さん。
お酢ではいつもお世話になっています。
飯尾さんに一目、作っている場所でお会いしたくて埼玉くんだりからやってきた。
百聞は一見にしかず。食は現場に行け。の教えの通りだった。
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まさに一期一会の京都醸しツアーでした。

夕食会場であり「いちえ」さんの本村社長。
http://www.obanzai-ichie.com/
ツアーコンダクターお疲れ様でした。


次回は埼玉にも是非。

本庄がんもバーガーデビュー [新しい味]

本庄がんもバーガーが2010年10月にデビューしました。
本庄市とその児玉郡内の生産者が集まる団体「本庄早稲田食の安全・安心いちばの会」が母体となって出来たご当地バーガーです。

お肉の代わりに三乃助のがんもどきを使っています。

テリヤキ味とトマト味の2種類がベースで、それぞれ、本庄早稲田のスター選手ともいうべき
生産者のものです。
ケチャップは高橋ソース。テリヤキ味にはヤマキ醸造の醤油、高橋ソースのウスターソースを使い、それぞれに
松田マヨネーズが登場してきます。
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2010年10月の本庄早稲田の街開きイベントでデビュー。その後注目を集めてきました。
更に、開発中の「本庄がんもバーガー」を知事が夏に試食を行い、その方向性を確認。
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これだけの生産者を集めての逸品は他に例がありません。

更に2011年2月に知事公館にて試食会に参加。
流通業の方、報道関係の方を集めての試食会でした。
もちろん、知事の試食もありました。
参加者の皆さんにアンケートを取りました。
概ね、美味しいと評判。今後の活動に要注目です。
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03月19日はイベントが盛り沢山 [新しい味]

3月19日は酵母の仕込みの日ですが、記念すべき第二回本庄早稲田「食の安心・安全 いちばの会」エコツアーです。
エコツアーは昨年に第1回を開催しています。

農作物生産者・加工品生産者+地場レストランでのランチ。コースを組んでバス1台でめぐる小さな旅・企画です。

本庄・児玉郡には多数の生産者があり、その中で順番に回るものです。

第1回目はもぎ豆腐店さんと白石農場+マジェンダでした。

今回は児玉郡上里町大御堂の彩々牛の生産者である関口牧場さん。
それと味輝パン。

ランチは本庄市にあるモンドール。

本庄早稲田「食の安心・安全 いちばの会」エコツアーを企画しています。
第3回は未定ですが、4月・5月と継続する予定です。
是非、参加ご希望の方はinfo@e-panyasan.comまで連絡してください。


杜氏さんとの出会い [新しい味]

更新をさぼっていました。

日々、製品の品質についてとかく考えていると、あっという間であります。
この間、滋賀県の喜多酒蔵さん、早稲田大学の長澤教授、想いやりファームの長谷川さん、タカコ・ナカムラホールフードスクール 中村さん、Kanbutsu Cafeの按田さん、横山製粉や小麦粉問屋の小野さん、生活クラブやまがたの皆様、鈴木味噌さん、北海道 まほろばの宮下さん等など。
色々な人に出会う旅を続けていました。
色々な人が結びついて仕事をさせてもらっていることに気がつきました。

先ずは喜多酒蔵の社長と杜氏さん。
やはり、酒については聞けば聞くほど奥が深く、訳が分からない部分も多々あることです。
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酒の糀と市井のパン用酵母としての糀は作り方も違うんだと改めて感じており。
それでも糀を使った伝統の醗酵食品に共通する匂いみたいなものを感じました。

日本酒を作る蔵がこの埼玉県内ではよくあるようです。
神保原の蔵も止めて久しいようです。

どんどん廃業していく中で輝いているお酒。
それを作る人々とそれを楽しめる社会や組織やグループ、家族等などが忙しすぎるんじゃないでしょうか。

とりあえず、飲み続けることが生産者の思いを次の年につなげる唯一の方法なんじゃないでしょうか。
1家族で料理も含めて、1月1升を目標か。

お酒は一升。お酒で一笑、お酒を一賞。これで三勝。
それぞれ一唱してみてはいかがでしょうか。

喜多酒造の心意気。いつか地元滋賀で飲んでみたいものです。

いつも出会いの場を作って頂く本庄市にある居酒屋「わ」の大将にも深く感謝しています。

写真は居酒屋「わ」の店内にて。









新消費材開発中 [新しい味]

JA寒河江の大江加工所による干しりんごをパンで包みました。
見事に菓子パン。一部では甘すぎて不評ですが。
MIKIでは珍しい位のパンです。
これに対して対抗馬はライ麦パントロピカル。
ライ麦の入ったパンには思えない、マンゴ、パイナップル、ココナッツ。
原価計算したら案の定、値が張るため。今回、新規品としては不釣り合いなので
あきらめました。
さて、大江の干しりんごは数に限りがあります。
夏の2回だけ限定で取組ます。

さあ、ご期待。

全粒食パンの食べ方のご案内です [新しい味]

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生活クラブの組合員の方が教えてくれた作り方です。
教わってから数年経ちますが、おいしさは変わりません。
各地の交流会で実演していますが、大人気です。
是非、一度、足をお運びください。

次の交流会の予定は6月14日 生活クラブ所沢センターで行う所沢ブロック祭りの予定です。
この時には「百聞は一見にしかず」で原材料から作り方まで現場で見せちゃいます。
天然酵母を工場で見た志木支部の皆さんが「合点がいく」と。
門外不出の天然酵母をその時だけ持参します。

その場で手でこねて実演もあります。

このブログを見たと声をかけてください。そしたら、オムレツトースト実演できれば、アドリブで実演できるかもしれません。

2008年12月16日 忘年会の季節です [新しい味]

20代の頃はビールやサワーなどが流行り、飲んでいたような。

昨年来、日本酒の蔵の人達にお世話になっています。
というのは会社で米の見方とか農家の方々への依頼する気構えなど本には
書いていないようなことを時にアドバイスや仕込みの方向性を確認させて頂いているのです。

日本酒は「人生の晴れの日」に頂くもの。
今回は20歳台からの社員でお酒を飲める人は良いものを頂いた気がします。

ひとつはお酒そのもの。黒龍酒造さんの大吟醸酒がならんだのです。
さすがに全部、封を切らせて頂き、ひと口目は必ず頂きました。
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本当においしかったですよ。石田屋さん!

飲んで見て、20歳台の時に頂いていたものとは全く異なるもの。同じ日本酒のくくりでいいのかと思ったものです。
甘い、滑らか、。酒の味?って思いながら、何度も頂き、翌日の悪い酔いがないのが素晴らしい。

二つ目は若い社員らがおいしいと言って、狂喜乱舞してくれたこと。
一年働いた感謝と味を理解してくれたことがうれしくて。

「こいつら、日本酒で乾杯できて、すごいんだぞ!」「ごくごく飲むな。もったいない。」などと先輩の一言。

こんなの飲んだことないっす。若者の返事。

今回は幸せな日本人の忘年会だったと思います。
合掌
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